塗り替えの目安

外壁など塗装された塗料にもよりますが、大体10年が目安とされています。見た目でもそろそろ塗り替え時期のサインとなる症状を紹介していますので、ご参考に御覧ください。

こんな症状が見られたらそろそろ塗り替えの時期です。

  • 手でこすったときに白い粉がつく
  • 色あせ、汚れ、苔などの発生
  • 塗膜のひび割れ
  • 合わせ目にひび割れや痩せがある
  • 白サビがある
  • 塗装剥がれ
  • 色あせや汚れ
  • サビの発生

一般的な劣化の順序

  • 変色・退色
  • チョーキング
  • カビ・コケ
    の発生  
  • ひび割れ
    の発生 
  • 塗装剥離
  • 腐食・欠損
一般的な劣化の順序

上記のような順序で塗装は劣化していきます。
塗り替え工事の際には、劣化部分を把握し、劣化部分の補修方法を考え、適切な補修方法を選択します。塗り替え工事では、劣化した下地の補修を行う事により、塗り替え塗料の性能を最大限に発揮させます。
ですから、塗装に適した下地にする事が、とても重要な作業と言えます。

なぜ、下地の調整や補修が重要なのかと言いますと、塗り替えた塗膜の品質トラブルの約5割が下地の状態に起因する為です。ですから、どんな部分の塗装をする場合にも 必ず適切な下地の調整(ケレン・高圧洗浄・薬品洗浄・清掃)、下地補修(各種シーリング材充填・フィラー材塗布・樹脂モルタルによる形成補修・UVカット補修・エポキシ樹脂注入等)を行う事が重要になってきます。

この様な補修の方法・内容が決定した後に、補修材・施工部位・施工方法・旧塗膜等に適合した塗装仕様を選定致します。品質の良い塗り替え工事をする為には、塗り替え工事に必要な下地調整・補修方法が必要となります。もちろん、外壁などの補修工事も滝沢塗装工業で責任を持って施工します。

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