こんな症状が見られたらそろそろ塗り替えの時期です。
一般的な劣化の順序
- 変色・退色
- チョーキング
- カビ・コケ
の発生 - ひび割れ
の発生 - 塗装剥離
- 腐食・欠損
上記のような順序で塗装は劣化していきます。
塗り替え工事の際には、劣化部分を把握し、劣化部分の補修方法を考え、適切な補修方法を選択します。塗り替え工事では、劣化した下地の補修を行う事により、塗り替え塗料の性能を最大限に発揮させます。
ですから、塗装に適した下地にする事が、とても重要な作業と言えます。
なぜ、下地の調整や補修が重要なのかと言いますと、塗り替えた塗膜の品質トラブルの約5割が下地の状態に起因する為です。ですから、どんな部分の塗装をする場合にも 必ず適切な下地の調整(ケレン・高圧洗浄・薬品洗浄・清掃)、下地補修(各種シーリング材充填・フィラー材塗布・樹脂モルタルによる形成補修・UVカット補修・エポキシ樹脂注入等)を行う事が重要になってきます。
この様な補修の方法・内容が決定した後に、補修材・施工部位・施工方法・旧塗膜等に適合した塗装仕様を選定致します。品質の良い塗り替え工事をする為には、塗り替え工事に必要な下地調整・補修方法が必要となります。もちろん、外壁などの補修工事も滝沢塗装工業で責任を持って施工します。